ご近所。

東日本大震災から1年と4カ月が経ちました。
未だ復興には程遠い状況に心が痛みます。
震災後に"絆"という言葉が多く使われるようになりました。
家族はもちろんですが親戚、友達などとの関係が今まで以上に大切になってきます。
しかし遠くの親戚や普段めったに会わない友達よりも近くの他人、ご近所さんとのお付き合いこそ、災害時に必要な事だと思います。
先日、近くの公会堂にて組の懇親会がありました。18戸29人の参加。生まれたばかりの赤ちゃんから若い夫婦、ベテラン夫婦、独り者のご老人まで、まさに老若男女の集まりでした。最初は緊張もありましたが、お酒が入るにしたがって徐々に緊張もなくなり、ワイワイガヤガヤと楽しい時間を過ごせました。
みなさんもおそらく震災を機に"絆"が大切、他人であっても何かあったときは助け合いましょう!と感じていると思います。
向こう三軒両隣。ここに住んで行く以上ご近所のお付き合いは大切にしていきたいものです。

梅澤