お節介と思いやり

根本的なところでKYな私は、よく相手への親切心のつもりで

お節介を焼いてしまうことがあります。

やっているときは意識していないのですが、

後で振り返ると親切の押し売りや自分本位であることが多く、

反省することしきりです。


辞書で、「お節介」と「思いやり」について調べてみました。

  「思いやり」… 他人の身の上や心情に心を配ること。また、その気持ち。

  「お節介」 … かえって迷惑になるような余計な世話をやくこと。

私はこれを見て、「相手の心情を気遣いながら行動する」のが「思いやり」、

「自分が相手にやりたいと思うことをやってあげる」のが「お節介」なのかなと思いました。

まさに最近の自分の行動は「お節介」そのもので、恥ずかしくて穴があったら入りたいくらいです。

相手の意思を尊重すること、本当に大切ですよね。


よかれと思ってすることが逆に相手の負担や迷惑になっているかと思うと、自分も辛いです。

お節介ではなく、もっと相手のことを思いやれる人になりたいものです!


齊藤 智和