お茶

新茶の季節になりましたね。


先日、公民館で行われた「お茶の入れ方セミナー」のようなものに参加しました。


食後にお茶を飲むのですが、毎回沸騰したお湯をじゃ〜と入れて飲んでいました。
ぬるめがいいというのは、知っていたのですが、お湯を冷ますのも面倒だし、
味もそんなに変わらないんじゃないかな〜と思ってしませんでした。


今回、セミナーに行って「こんなに味が変わるものか!!!」と感動したので、
ちょっと載せたいと思います。


玉露は60度くらい。
理由としては、旨み成分は50度で溶けるが、苦い成分は80度以上で溶けだすようです。
おいしいお茶を入れるには、低温でゆっくり旨み成分を引き出すのがいいそうです。


普通の煎茶は80度くらい。
ほうじ茶は、苦み成分が少ないため熱湯でいいそうです。


一手間かけるだけで、こんなに味が変わるのですね。
セミナーに行ってからは、おいしくお茶を入れるようにしています。
これからの季節、柏餅にお茶なんていうのもいいですね。


杉山 瞳