鍛錬

宮本武蔵の「五輪書」に「千日の稽古をもって鍛とし、万日の稽古をもって練とする」
という言葉があります。

鍛錬という言葉の語源となったと言われている言葉です。


これは
「千日(約3年)続けることで基礎が身につき、万日(約30年)続けることで完全に身につく」
という意味です。


新年度が始まり、この時期は新しいことに挑戦する機会も多いのでよくこの言葉を思い出します。

行き詰まったり思うように結果がでない時でもこの言葉のように続けることで身につくこともありますし、

それが結果につながっていくと思うので今では好きな言葉になっています。


杉山 大記