森喜朗の伝説

酒井です。
森元総理大臣と言えば、私の大学生のころの総理大臣ですが
当時下記のような笑い話がありました。
どうやら「真実」ではなく「伝説」のようですが
当時は森総理ならありうる、と思ったものでした。
何にせよ、ご覧ください。


沖縄サミットでビル・クリントン元大統領と会談するにあたって、
簡単な英語での挨拶を予習していた森氏。
しかし、本来
「How are you?」(ごきげんいかがですか?)
と尋ねるはずが間違って
「Who are you?」(あなたは誰ですか?)
と発してしまう。
その質問に多少びっくりしたものの、クリントン元大統領はユーモアたっぷりに
「I am Hillary's husband.」(私はヒラリーの亭主です。)
と返す。
事前の打ち合わせでは
「大統領はきっと"How are you?"(ごきげんいかがですか?)に対して
"I'm fine, thank you, and you?"(調子いいですよ。あなたはどうですか?)
とおっしゃるだろうから、"Me, too"(私もです。)と答えてください」
という会話の流れが想定されていたが、
「I am Hillary's husband.」(私はヒラリーの亭主です。)
と、予定外の返答をしたクリントン元大統領に森氏は指示どおり
「Me, too」(私もです。)と発し、クリントン元大統領は度肝を抜かれた。