秋といえば・・・。

こんばんは、平野です。


皆さんは秋といえば何を連想されますか?
スポーツの秋。
食欲の秋。
読書の秋・・・・。


秋にも色々とありますが、我々税理士にとっては「税務調査の秋」ともいえます。
この時期は1年でも税務調査が一番多い時期でもあります。
(と、税務署職員が言ってました・・・)


今日は、私の関与先様の税務調査がありました。
過去にも何度も調査に立ち会ってきましたが、やはり楽しいものではありません。


それは、何故かというと、守る立場だからです。
攻めることができないのです。
税務署は当然、色々と調べ、税金を取りにきます。
一方、我々税理士は、いかに関与先様に追加の税金が発生しないようにと考える。


野球でいえば、終始 「守り(守備)」 なのです。



税理士の仕事は、関与先様に対し、「損」or「得」を与えてしまう仕事だと思うのです。
その点では弁護士も同じです。
司法書士行政書士などは、結果は変わりません。
我々税理士は、税法や会計を知っている事で、得をする事は多々あります。
それは、この仕事の難しい部分でもあり、面白い部分でもあるのです。


今回の調査でも、関与先様をしっかり「守れる」よう、精一杯やっていきたいです。

会計事務所